第44回「四国遍路を世界遺産に!」

現在、日本には20件の世界遺産がありますが、四国にはゼロ…
そんな中、「四国八十八カ所霊場と遍路道」の世界遺産登録に向けた動きが活発化しています。

まずは国内暫定リスト入りを目指していますが、登録されるために必要なことは何なのか?
多賀キャスターは、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を訪ね、その鍵を探ります。

一方、気になるのがお遍路さんの高齢化。遍路の魅力をPRする取り組みを行っている団体や企業、高校生らが「若者にもっと興味を持ってもらうための方策」についてプレゼンテーション。
さらに、荒川アナウンサーが1泊2日の“ガチンコ歩き遍路”に挑戦!そこで感じたこととは?

<出演>
多賀公人
荒川千登勢(KSBアナウンサー)

和歌山県世界遺産センター 辻林浩
熊野本宮語り部の会 谷口佳子
NPO法人遍路とおもてなしのネットワーク 宍戸栄徳
第76番札所 金倉寺 村上哲済
イー・ビジネス 王参
高松工芸高校 デザイン科3年生

遍路に興味がない学生の皆さん  ほか

第43回「新市民会館からにぎわいを生むには!」

岡山市民会館は老朽化のため、新たな施設へと生まれ変わります。
場所は表町商店街の南端で、一時期のにぎわいを失った千日前地区。
新岡山市民会館からにぎわいを生み出すには何が必要なのか?
番組では、新施設のハード、ソフト、そして人材育成について、専門家らと話し合います。
荒川アナは全国で成功する岐阜県可児市と石川県金沢市の芸術施設を取材!
文化が街に飛び出して、地域の社会問題を解決する施設や24時間365日芸術活動ができる驚くべきシステムの施設などが登場!
こんな施設が岡山でもできる!?

<出演>
多賀公人
荒川千登勢(KSBアナウンサー)

スターダストレビュー 根本要
衛紀生 (可児市文化創造センターala館長兼劇場総監督)
大森誠一(アートファーム代表)
澤弘道(夢番地)
森山幸治(岡山市議会議員)
劇団すかっとのみなさん

第42回「スマホ時代に“国語力”を取り戻せ!」

小学校から、高校、大学、社会に出てからも、すべての学力の土台となる「国語」。
核家族化や読書量の減少などを背景に、その「国語力」の低下が指摘されています。
中でも近年特有の事情として挙げられるのがスマートフォンの普及によるコミュニケーションの変化。
なんでも「ヤバイ!」「キモイ」と言うなど感情表現の希薄化や会話の短文化…
私たちの文章表現力は大丈夫?
番組では、現職の教師や専門家、日々言葉と向き合っている作家らをゲストに迎え、現状の検証と、国語力の向上策について討論します。

<出演>
多賀公人
荒川千登勢
芥川賞作家 高城修三
ブロガー・作家 はあちゅう
倉敷市立万寿小学校 教諭 小野桂
香川大学教育学部 教授 佐藤明宏
国語学を専攻する大学生

第41回「瀬戸芸で島の何が変わった?」

2010年から始まった瀬戸内国際芸術祭は、今年が3回目。
1回目2回目の来場者数は200万人(主催者発表)にのぼり、
前回の経済効果は132億円と試算されている。
3回目の今年の瀬戸芸にもリピーターをはじめ国内外から大勢の人が島を巡っている。

これまで、島々に現れた作品や製作過程、作家の活動は数多く紹介されてきました。
しかし、芸術祭を受け入れる島の人々の本音は、あまり紹介されることはありませんでした。
今回の番組では、瀬戸芸で島はどう変わった?
島の人々の声に耳を傾け、現状と課題を探ります。

そして、今回の瀬戸芸の目玉の作品の見所もたっぷり紹介します。
多賀キャスターは女木島と豊島へ
荒川アナは東京から瀬戸芸に通う“島女”と二人で小豆島のアートを巡ります。

<出演>
多賀公人
荒川千登勢
北川フラム(瀬戸内芸術祭 総合監督)
豊島の方々
女木島の方々
小豆島の方々

第40回「甲子園優勝校を岡山・香川から出すには?」

7月から「報・動・力」は55分に拡大!

テーマは高校野球です。
球児たちの憧れの舞台「甲子園」ですが、
近年、岡山・香川の代表校は、初戦敗退が目立つなど、いい結果を残せていません。

甲子園を勝ち抜くために、足りないものは何なのか?

高校野球やスポーツに携わる多彩なゲストたちが徹底討論!
「アメトーーク」の高校野球大好き芸人でおなじみ、かみじょうたけしさんも豊富な知識で提言します。
今春のセンバツ準優勝の高松商業や1995年春に全国制覇を果たした観音寺中央の勝因にも迫ります。

<出演>
多賀公人
西村志野
かみじょうたけし
原邦彦 (KSB野球解説者 岡山東商OB)
山中晴司 (KSB野球解説者 丸亀商(現丸亀城西)OB)
西田真二 (香川オリーブガイナーズ監督 PL学園OB)
三浦孝仁 (朝日医療学園 学園長)
水原浩登 (関西OB 2011年夏の甲子園4強時のエース)

第39回「18歳選挙権 若者は投票に行く?」

これまで番組がこだわってお伝えしてきた「若者と選挙」シリーズ。

公職選挙法の改正で、7月10日投開票の参議院議員選挙では、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられます。

「政治離れ」が進む若者の政治参加をうながす起爆剤としての期待が高まる中、新たに有権者となる18歳、19歳は投票に行くのか?

そして、すでに20歳未満の投票が一般的になっている外国人は「選挙」とどう向き合っているのか?各国の事情や日本の若者へのアドバイスを聞きました。

第38回「その時のために 南海トラフ地震を知る」

近い将来起こると言われている「南海トラフ地震」。
全く知らない人はおそらくいないと思います。しかし、みなさんは、その恐ろしさをどこまで知っているでしょうか。
私達の住む町でどんな被害が想定されているのか。
‘その時‘のために南海トラフ地震について知っておくべきこととは何なのか。
国の研究機関、海洋研究開発機構で取り組んでいる地震研究の最前線とともにお伝えします。

第37回「シリーズ就農者を増やすには② “農業女子”が農業の未来を変える!」

農業の担い手を増やすにはどうすればいいかを考えるシリーズ第2弾。

カラフルな野菜に、無添加の加工品かわいらしいパッケージやデザインなど
女性の視点を取り入れた農業に注目が集まっている。

”農業女子”の活躍は担い手が減り続ける農業の起爆剤となるのか?

県内独自の女性就農者グループ「おかやま農業女子」のもとを訪れ、
女性ならではの視点や苦労、農業の魅力を探る。

<出演>
おかやま農業女子の皆さん ほか
多賀公人
荒川千登勢

第36回「シリーズ瀬戸の島③男木島 移住者が増えた!島暮らしを選んだ理由は?」

今回の報・動・力は岡山・香川の離島を巡り、現状と課題を探る「シリーズ瀬戸の島」第3弾。
訪れたのは高松市の男木島。
瀬戸内国際芸術祭をきっかけに、移住する人たちが増えている。

彼らが島暮らしを選んだ理由は?

島に起きている変化とは?

そして水道橋博士が感じた男木島の魅力とは…?

第35回「マチ変わった?巨大モール開業1年 成果を検証!」

西日本最大級の巨大モールが開業して1年!
この巨大モール誕生で、マチは変わったのか?

表町商店街や県庁通りなど、
水道橋博士が岡山市内を歩きながら場所ごとに成果を検証!

さらに2年目に突入したイオンモール岡山にも潜入!

水道橋博士が感じた「マチの変化」とは果たして・・・?

<出演>
水道橋博士
イオンモール 藤木 光広 営業本部長
リゾーム 金藤 純子 専務
街づくり会社(表町) 片山 進平 社長
表町商店街の店主の皆さん  ほか
多賀公人・松木梨菜