第41回「瀬戸芸で島の何が変わった?」

2010年から始まった瀬戸内国際芸術祭は、今年が3回目。
1回目2回目の来場者数は200万人(主催者発表)にのぼり、
前回の経済効果は132億円と試算されている。
3回目の今年の瀬戸芸にもリピーターをはじめ国内外から大勢の人が島を巡っている。

これまで、島々に現れた作品や製作過程、作家の活動は数多く紹介されてきました。
しかし、芸術祭を受け入れる島の人々の本音は、あまり紹介されることはありませんでした。
今回の番組では、瀬戸芸で島はどう変わった?
島の人々の声に耳を傾け、現状と課題を探ります。

そして、今回の瀬戸芸の目玉の作品の見所もたっぷり紹介します。
多賀キャスターは女木島と豊島へ
荒川アナは東京から瀬戸芸に通う“島女”と二人で小豆島のアートを巡ります。

<出演>
多賀公人
荒川千登勢
北川フラム(瀬戸内芸術祭 総合監督)
豊島の方々
女木島の方々
小豆島の方々