第32回「若者よ、起業せよ!」

起業はリスクなのか?
それとも、就職こそがリスクなのか?
起業に必要なのものって何? 人脈? お金? それとも情熱?

1年間に新たに起業する人(会社)の割合はアメリカとイギリスが約10%に対し、日本は4.8%。
そして、岡山県は4.5%、香川県は3.8%でそれを更に下回っているのです。

起業率を高めることは雇用を生み出し、産業の新陳代謝を促す意味でも極めて重要な課題なのです。

今月のテーマは「若者よ、起業せよ!」

水道橋博士がチームラボを創業した、デジタルクリエイター・猪子寿之さんのもとへ。世界的に高い評価を受けるチームラボのオフィスはアイディアだらけ。受付には見たこともないようなタッチパネルのモニターがあり、博士も戸惑う・・・。

博士と猪子さんによるスペシャル対談では、四国から飛び出した異色の天才に起業の意義を問う。

「目標が高くなかったら、起業ってそんなに難しくないんじゃない(笑)」
「起業はリスクではない、第一人者になれるチャンス」
「自由な働き方は、アウトプットしか評価軸がない」

また、岡山・香川出身の若き起業家(20~30代)にも集まってもらい、博士とトーク。地方からどうやって起業したのか?起業してみて実際どうか?他にも、起業したときの気持ちや苦労エピソードなども。

「起業してみて最高!」
「失敗ばかりで、最初はやりたいことができなかった」
「情熱だけで起業したので、その時は不安はなかった。」

芸人という生き方を選んだ博士が若者にとっての「起業」という選択肢について考える。

<出演>
水道橋博士
猪子寿之(チームラボ 代表)
西尾周一郎(クレオフーガ 代表取締役社長)
丸尾宜史(レプタイル 代表取締役社長)
小西真由(ピュエラ 代表)
多賀公人(KSBアナウンサー)
荒木優里(KSBアナウンサー)