第69回「白球物語~この夏 球児が目指すもの~」

今回は「届け!白球のキセキ 開幕スペシャル 白球物語~この夏 球児が目指すもの~」と題して高校野球をテーマにお届けします。

「無念だなという一言に尽きる」「甲子園は本当に遠い場所」
悔しさをかみしめながらこう話したのは、今年5月に「夏の甲子園中止」を聞いた硬式野球部の監督や球児です。

甲子園に出場した父と同じ舞台での活躍を夢見て、父の母校で練習に励んでいた球児。
今年限りでの休部が決まり、最後の夏にかけていた学校。
球児を支え、一緒に同じ目標に走っていた保護者やマネージャー。
すべてを語りつくせないほど、夏の甲子園に様々な思いを持った人々がいます。

球児は今、新たな舞台へ向け、部活を再開しています。
逆境に追い込まれても前を向き、球児たちが見つけたものは何か?番組では“特別な夏”へ向かう球児の今を追いました。