東日本大震災から7年。
多くの人の命を奪った災害は、
我々に震災との向き合い方を考え直させるものだった。
30年以内に70~80%の確率で
発生するとされている南海トラフ地震は
太平洋沿岸を中心に甚大な被害が予想されている。
災害が少ないと言われる岡山・香川はどうか。
防災拠点の耐震化が進まないなど、意識の低さが表れているが
南海トラフ以外にも様々な危険性をはらんでいる。
宮城、高知、そして岡山・香川の人々が震災とどう向き合っているのか
キャスターが各地を訪ね歩く。
<出演>
多賀公人
松木梨菜(KSBアナウンサー)
辻 紗樹(KSBアナウンサー)
長谷川修一さん(香川大学工学部長)
黒田則男さん(高知市 種崎地区津波防災検討会会長)
高知市立南海中学校 NSP実行委員会の皆さん
遠藤重幸さん(宮城・南三陸町住民)
三浦勝治さん(宮城・桂島住民)
岩崎正朔さん(丸亀市 川西地区防災会会長)
ほか