食の宝をめぐって未来のバラ寿司にチャレンジ!≪じぶんで考える食の学校≫

ひろがる晴寿司・バラ寿司の輪

KSBで“バラ寿司欲”が爆発!?香川の食の宝を知った子どものおかわり続出

2024.2.25 香川県高松市 KSB瀬戸内海放送
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KSB瀬戸内海放送高松本社で「香川の食の宝を知り伝統料理・バラ寿司を楽しもう」と題したバラ寿司のイベントを開催。高松市上之町に社屋を移して3年、日頃の感謝の気持ちも込めて、近隣の小学生と保護者を招きました。
香川には素晴らしい食がたくさんあること、それが伝統料理のバラ寿司につまっていることを伝えたい。

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KSBの製作番組「ばら寿司食べたくなるTV」を上映してバラ寿司の歴史や魅力を知ってもらった後は、郷土料理研究家の小池ようこさんが登場。香川だけでもいろいろなバラ寿司があって、その土地にできた旬のもの、その時に家にあるものを使ってみんなで楽しむ自由な料理であることを話しました。

2人目の講師は「小豆島長命草の会」の河端 直之さん。長命草は、塩分で育つ栄養価の高い植物であることを紹介し、その後社員食堂で提供されたバラ寿司には、素揚げした長命草が添えられました。

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「いただきます!」

映像と講師のお話でバラ寿司が食べたくなった子どもたちは、おいしいと言いながら、プチプチ食感が楽しい黒米やオリーブ、旬のいちごや完熟キウイなど香川の食がたくさんのった一皿を堪能しました。

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小豆島の長命草も大人気で、初めて食べた人はおいしさに感動!参加者と河端さんが話をする様子も見られました。
おかわりする人もたくさんいて、笑顔もお腹もいっぱいの時間となりました。

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