食の宝をめぐって未来のバラ寿司にチャレンジ!≪じぶんで考える食の学校≫

ひろがる晴寿司・バラ寿司の輪

Let's Making!! みんなで彩るあっぱれ晴寿司!!

2024.2.4 岡山県岡山市 興陽高校
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興陽高校農業科の生徒が、お世話になっている地域に貢献したいと、付近の小学校に通う子どもとその保護者を招いたイベントです。

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イベントは、高校生によるバラ寿司の歴史の紹介から始まり、晴寿司の紹介、興陽高校の里海米づくりの一年間の活動報告、KSBの里海米の映像の上映などが行われました。

屋外では、牡蠣殻での肥料づくりも行い、参加した小学生は高校生のサポートを受けながら、牡蠣殻を金槌で細かく砕いたり、ふるいにかけたりして肥料にしていきました。

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体を動かした後は、いよいよ晴寿司づくり。岡山駅前にある「すし亀」の大将が講師となり、参加者と高校生と一緒に、60食分の晴寿司を盛り付けました。

みんなで楽しく食べた後は、今回のイベントに使った里海米を精製してくれたJA全農おかやまから、素敵なお土産が配られました。里海米や全国のお米のブランドをカルタにしたものなど、参加者がイベント後に家庭で振り返りができるプレゼントです。地域の高校生が一年間かけて作ったお米と晴寿司が掛け合わさり、高校周辺の小学生が笑顔になるイベントとなりました。