食の宝をめぐって未来のバラ寿司にチャレンジ!≪じぶんで考える食の学校≫

ひろがる晴寿司・バラ寿司の輪

自由に盛り付けオリジナルバラ寿司完成!

2024.1.14 香川県高松市 栗林小学校
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高松市の栗林小学校で開催されたバラ寿司イベント。小学4年生から6年生までの子どもたちと保護者が集まりました。
本格的なレシピを前に戸惑っていた子どもたちも、栗林おやじ塾の方や、食生活改善委員会、コミュニティ協議会子育て部会のみなさんのサポートのもと、難しい作業にも挑戦しました。

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寿司飯が完成したら、班ごとに盛り付けです。
「エビは頭があったほうが豪華に見えるよね!」「キウイの緑がきれいに見えるように…」
話し合いながら自由に具材を並べる子どもたち。同じ材料、レシピにもかかわらず、班ごとに特色あるバラ寿司が完成しました。

今回は、お吸い物、香川の伝統料理・てっぱいにも挑戦。香川の伝統が詰まった少し遅めのランチをいただきます。
食べ進めると会場から真っ先に上がった声…それはキウイがバラ寿司にあうということ!
半信半疑で口に入れた子どもたちも驚きの表情に。「もう、キウイなしでは食べられない…」という大人も登場し、会場は笑顔にあふれました。

参加した子どもたちからは、「みんなで食べたから、楽しかったし、おいしかったのかも!」という声も。
香川の伝統料理を知るとともに、新しい発見もあった楽しい一日になったようです。

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