食の宝をめぐって未来のバラ寿司にチャレンジ!≪じぶんで考える食の学校≫

晴寿司レシピ

うつろい寿司

レシピ提供:JA晴れの国岡山 岡山東女性部

料理写真

作って楽しみ、飾って楽しみ、味わって楽しむ。味は多様性を意識して、誰にでも好まれるよう上品な味付けに。瀬戸内の新鮮な魚や地元特産野菜を中心に手に入る季節の野菜に置き換えて、色鮮やかで、インスタ映えするよう飾り付けにも工夫しました。

レシピ(2人分)

すし飯

材料
<黒豆ピンク酢飯>
  • 米(赤磐特産朝日米[里海米])1合
  • 黒豆適量
  • 昆布小1枚
<具入り酢飯>
  • 1合
  • 昆布小1枚
<合わせ酢> ※それぞれに
  • 20cc
  • 砂糖20g
  • 3g
作り方
  1. 酢飯は昆布を入れ少し硬めに炊く。
  2. 黒豆ごはんは炊けたあと合わせ酢をまわし入れ、15分蒸らす。(合わせ酢を入れることで酢飯がピンク色になる)

混ぜる具

材料
  • にんじん40g
  •  砂糖小さじ2
  •  塩少々
  • ごぼう20g
  •  みりん小さじ1
  •  砂糖小さじ2
  •  醤油大さじ1/2
  • れんこん50g
  •  三杯酢適量
  • 干しシイタケ3枚
  •  みりん小さじ1
  •  砂糖小さじ2
  •  醤油大さじ1/2
  • あなご1本
  •  みりん大さじ2
  •  醤油大さじ1
  •  砂糖大さじ1
  •  酒少々

※味は好みで。濃すぎないように。

作り方
  1. にんじんは、砂糖小2、塩少々で煮る。
  2. ごぼうは、みりん小1,砂糖小2、醤油大1/2 ひたひたにし、酢少々を入れやわらかくなるまで煮る。
  3. れんこんは、あく抜きをし、三杯酢でさっと煮る。
  4. 干しシイタケは、みりん小1,砂糖小2、醤油大1/2で汁がなくなるまで煮る。
  5. あなごは素焼きにし、みりん大2、醤油大1、砂糖大1、酒少々のタレを塗って甘辛く焼く。

飾る具

材料
  • えび2尾
  • 季節の魚(ツナシなど)2切
  • あなご2切
  • 黄ニラ適量
  • エンダイブ適量
  • 黒豆150g
  •  砂糖適量
  • エンダイブ適量
  • 黒豆150g
つけ汁<A>
  • 砂糖100g
  • 醤油大さじ1
  • 800cc

※その季節にとれる材料を利用して。

作り方
  1. 黒豆は沸騰したつけ汁<A>に一晩漬け、さし水をしながら灰汁を取り弱火にして2~3時間蓋を取らずに煮る。
  2. えびは塩ゆでをし殻をむく。
  3. 魚は塩をしておき酢じめにする。
  4. 黄ニラはさっと湯をかけ3cmにカットする。
  5. エンダイブは一口大にちぎる。
晴寿司プロジェクトについて

正座してかしこまって食べるのが正解というわけではなく、いろんなスタイルで愉しんでよい郷土の味。それが令和のばら寿司「晴寿司」なのです。

<晴寿司の定義>
・シャリは、岡山県産米を使用した五目寿司とすること。 ・具材に複数の旬な岡山県産食材をふんだんに使用した、創作のばら寿司であること。