食の宝をめぐって未来のバラ寿司にチャレンジ!≪じぶんで考える食の学校≫

映像で知る食の宝

  • カキのからでお米ができる!?
    -岡山の食の循環-

    海で育ったカキのからが、山にはこばれてひりょうになって、おいしいお米を育てているよ。この「じゅんかん」という考え方が、未来の農業にひつようなんだ。

  • 島ではじまっている取り組み
    -香川の食の循環-

    香川県にあるたくさんの島のなかで、オリーブと牛肉、ミニトマトとしょうゆ、ビールとさば、いろんなものがつながって、未来の農業や漁業を作っているよ。

  • 丸山牧場/丸山さん

    岡山県の蒜山(ひるぜん)で育てられているジャージー牛の牛乳はゴールデンミルクと呼ばれているよ。自然なたべもので育てられたジャージー牛は、まったく臭くない牧場でした。

  • 本島さかな部/大石さん

    さばも人間と同じで、乳酸菌(にゅうさんきん)でおなかが健康になるんだ。本島のさばは、お父さんやお母さんが飲んでいる、ビールを作ったあとのしぼりかすを食べて乳酸菌とっているよ。

  • カラフル野菜で栄養をとろう!
    -岡山編-

    いろんな色の野菜を使ったカラフルな料理(りょうり)は、栄養(えいよう)バランスもばっちり。にんじんやだいこん、きにらなど、岡山のおいしい野菜をたくさん食べよう。

  • カラフル野菜で栄養をとろう!
    -香川編-

    かきのオレンジ色、しいたけの茶色、こまつなの緑、ミニトマトの赤、みかんの黄色。香川のカラフルな野菜やくだもので、えいようバランスのいい食事をとろう。

  • 清友園芸/清友さん

    おいしいにんじんができるひみつは、1万年前のじょうもん時代の土のおかげ。元気な土が育てたにんじんは、とってもあまくてジュースにしてもおいしいよ。

  • 平尾農園/喜井さん

    あたたかいビニールハウスのなかで一年中とれるミニトマト。はたらきもののハチが人間の代わりに受粉を手伝ってくれるおかげでたくさん実がなるんだ。

  • かき農家/宮脇さん

    あまい柿をつくるコツは、日当たりと風通し。そして、枝を低くして、実のなる数をすくなくして、質(しつ)の良い柿を大切につくること。甘い柿の見分け方を特別に教えてくれました。

  • JA晴れの国岡山 
    蒜山大根部会/井藤さん

    真っ白なだいこんは、真っ暗な夜中にしゅうかくしていた!? だいこんは冬の寒さのおかげであまくおいしくなるよ。ちょっと曲がっていても気にせず食べよう!

  • 大倉農園/大倉さん

    黄色くなる前のレモンは、とってもきれいな緑色。岡山うまれのグリーンレモンは皮ごと食べられるよ。おいしくて、つかれたときにもぴったりなんだ。

  • こまつな農家/谷本さん

    小松菜(こまつな)にはたくさんの栄養がつまっているんだよ。野菜をたくさん食べることが苦手なこどもたちには、小松菜がおすすめ。夏も冬も収穫(しゅうかく)することができるから、一年中食べられるよ。

  • お茶農家/梶岡さん

    真庭市(まにわし)で作られているお茶は、農薬(のうやく)を使わなくても元気に育つまほうのお茶。とても寒いから虫がつかないんだ。おいしいお茶のいれ方も教えちゃうよ。

  • JA岡山備南蓮根部会/十河さん

    れんこんって、どんな場所に生えているか知ってる? 農家さんは暑い日も寒い日も、雨の日も風の日も、水をはった田んぼの中に入ってれんこんをとっているよ。

  • しいたけ農家/長尾さん

    みんなの手のひらよりも大きくなる原木(げんぼく)しいたけは、太陽の光が当たらない涼しい場所が大好き。自然のなかで大きく育つから、肉厚で食感もバツグンなんだ。

  • 岡山市農協成果物生産組合黄ニラ部会/伏見さん

    ふつうのにらは緑色なのに、なぜ黄にらは黄色いの? そのひみつは、黄にらの上にかぶせた真っ黒いシートにあった! いったい、どんな味がするのかな?

  • みかん農家/堀井さん

    急な斜面(しゃめん)で作られているみかんはおいしいよ。斜面に農家さんはしっかり立って収穫(しゅうかく)していて、みかんは、ひとつひとつ大切に収穫されているんだよ。みかんの枝ができるだけ実にのこらないようにしないと他のみかんを傷(きず)つけてしまうんだ。