番組審議会Corporate Profile

第534回 瀬戸内海放送番組審議会

  • 開催日

    • 2023年7月5日(水) 午後3時~午後4時
  • 内容

    • 報告事項
      その他
      審議テーマ『第92回系列番組審議会委員代表者会議 議題「いま、テレビの役割を問う~地域に貢献するメディアであり続けるために~」』
  • 出席委員

    • <出席委員>
      • 犬養 拓 委員長
      • 泉谷 麻紀子 副委員長
      • 西崎 明文 委員
      • 木下 幸治 委員
      • 琴陵 泰裕 委員
      • 茂木 貴慧 委員
      • 宮脇 文 委員
      以上7名
      <リモート出席委員>
      • 本田 晃子 委員
      以上1名
      <レポート出席委員>
      • 茂木 貴慧 委員
      以上1名
  • 主な意見

    • 『いま、テレビの役割を問う~地域に貢献するメディアであり続けるために~』
      • テレビには、テレビに取り上げられたことで信頼が付与されるという価値がある。
      • 地域の課題を取り上げるというところは変えず、それをきっかけとして、もっと人を売り出していってもいいのではないかと思う。
      • 我々の世代の話をしたところで、問題解決にならないのではないか。小・中・高生の率直な意見を聞く機会を設けないと、大きな問題は解決しないと思っている。
      • 地元の人たちが感じている問題をダイレクトに取り上げて、声なき声を聞こえるように、見えるようにするということを地道にするしかない。
      • 香川・岡山だけでなく、地域間でネットワークを強固なものにし、四国あるいは瀬戸内海を盛り上げるなど、そういう取り組みをしても面白いのではないか。
      • 人手不足で若者の労働時間が長くなり、テレビを見る時間自体が少なくなっており、いい番組を作れば若者がテレビに帰ってくるかというとそうでもない感じもあり、非常に悩ましい問題だと思う。
      • 自ら検索せずとも、受動的に情報が入ってくるのがありがたい。災害時等、テレビをつけておけば地域の情報がわかるのは心強い。
      • ローカル局の強みである、編集能力や制作能力を地域の為に生かすには、テレビ番組という形だけではなく、地域の大会などの映像コンテンツをちゃんとした制作能力で作り、地域の方に売るという方法もあると思う。

      以上