山の上での新たな本の出会い、みなさんもぜひ…📚

瀧川奈津希です。

この間、休日に高松市の峰山にある小さな古本図書館「峰山往来文庫」に遊びに行ってきました。

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木々に囲まれた図書館は時間の流れがゆったりでほのぼのする空間。

木でできた棚にはずらりと本が並んでいて、表紙やタイトルに惹かれた3冊を手に取り、コーヒーを飲みながらのんびり読書しました。

そのうちの1冊、三島由紀夫の「レター教室」は手紙のやりとりを通してストーリーを表現した異色の小説ですが、茶目っ気たっぷりな登場人物たちに思わず(図書館なので声をおさえつつ…)クスクスと笑ってしまうものでした。とはいえ、読み手へのメッセージ性を強く感じるシーンも多くあり、私自身が小さい頃から手紙を書くことが好きなのもあり、記憶に残る1冊になりました。

峰山往来文庫は、自然光がやさしく入ってくる穏やかであたたかい図書館です。山の上での新たな本の出会い、みなさんもぜひ…📚

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