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一家4人をおのや包丁で切りつけた罪 隣家の男が起訴内容認める…争点は責任能力 高松地裁

2019年01月22日 18:15

 争点は「責任能力」です。2017年9月、高松市で一家4人がおのや包丁で切りつけられてけがをした事件の初公判で、被告の男は起訴内容を認めました。

 殺人未遂などの罪に問われているのは、高松市三名町の無職、山口寛被告(64)です。起訴状などによりますと、山口被告は2017年9月24日午前2時20分ごろ、自宅の隣にある住宅に侵入し、当時、12歳と11歳の男の子とその両親をおのや包丁で切りつけて、重軽傷を負わせた罪に問われています。

 高松地裁で開かれた初公判で、山口被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 その後の冒頭陳述で、検察側は「隣の家に住む子どもに亡き妻の墓を荒らされたという妄想を抱いたことによる犯行。被告に精神障害はあるが、自分の意思で犯行に及んだ」などとして、事件当時、責任能力があったと主張しました。

 一方、弁護側は「妄想性障害のため犯行を思いとどまることが著しく困難だった」などと主張し、今後の裁判で責任能力の程度について争っていく方針を示しました。

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