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江戸時代に流行した感染症に対応した看護師の記録も…「災害の記録」を伝える展示会 岡山市

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 過去に起こった「災害の記録」を伝える展示会が岡山市で開かれています。

 岡山シティミュージアムには、岡山市内で過去に起こった「災害の記録」79点が展示されています。

 1892年と1893年、暴風雨により起きた水害では、旭川や笹ヶ瀬川などの堤防が決壊しました。現在の岡山市南区にあたる芳田村では低い土地が多かったため村の半分以上が浸水したと記されています。

 また、当時各地から寄せられた義援金やその配布にかかわる文書も展示されています。  このほか、江戸時代に流行した感染症に対応した看護師の記録なども残されていて、災害から立ち直る当時の人の姿がうかがえます。

 「災害の記録」は8月30日まで開かれています。

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