番組審議会Corporate Profile

第566回 瀬戸内海放送番組審議会

  • 開催日

    • 2026年10月7日(水) 午後3時~午後4時
  • 内容

    • 報告事項
      8月度 視聴者応答状況、その他
      審議テーマ『高校生と見つける、私たちのSDGs』
  • 出席委員

    • <出席委員>
      • 犬養 拓 委員長
      • 泉谷 麻紀子 副委員長
      • 香西 志帆 委員
      • 川西 章弘 委員
      • 藤原 綾乃 委員
      以上5名
      <レポート出席委員>  
      • 松尾 浩紀 委員
      • 前島 洋平 委員
      • 中山 芳一 委員
      • 渡邊 充範 委員
      以上4名

              

  • 主な意見

    •   『高校生と見つける、私たちのSDGs』

      • 次代を担う高校生を主役に身近なSDGsを掘り起こしていくこの番組は、国連の「誰ひとり取り残さない」の誓いに沿って、視聴者と共にSDGsに向き合う場を提供している。
      • 紹介されていた技術は社会に寄与する素晴らしい企業努力であるが、これを「SDGs」と称することにはやや拡大解釈の印象を受ける。単なる企業の技術力向上や事業努力と、SDGsとしての持続可能な取り組みとの境界線が曖昧になっている。
      • SDGsは、若い世代にとっては、学校等で学んでいる身近な概念だが、様々な年齢層の方にSDGsについて知っていただく、よい機会となったのではないか。
      • 高校生が企業の現場を見て何を感じ、何に驚いたのか、自分たちの学びとどうつながると思ったのか、そこをもっと掘り下げて聞けたら良かった。「高校生と見つける」という番組の趣旨からすれば、生徒自身の言葉こそ最大の見どころのはずなので、そこが深まればもっと共感できたと思う。
      • この手の、幼児・小学生向けの番組はさまざまある中で、中高生向けというのは、あまりなく、そこがこの番組のアピールポイントになると思う。高校生だけではなく、中学生も取り上げていくと、教育への関わりという面でよいのではないか。
      • BtoBの企業の技術は一般の方にはなかなか理解しづらい分野であるにもかかわらず、企業側も高校生を相手にして説明をするということで、その内容が簡単な言葉で分かりやすく伝えられていた。
      • SDGsの2030年のゴールが近くなってきて、タイトルでSDGsをいつまで使うのか考えていくべき。
      • 「高校生たちがこの学びをどう感じたか」など、これからの探究活動につながる掘り下げたコメントがあると「高校生と見つける」というタイトルが、しっくりくるのではないか。
      • 多感な時期の若者たちが、この番組を通じて、未知の技術や地域の取り組みに触れて視野を広げていく姿には、毎回大変意義があると感じる。
      • 工業高校の高校生のリアクションがとてもいい。工業高校の生徒を選んだ点も効いているし、「お!」とか「すげー!」みたいな漏れている言葉をそのまま拾って流している演出が、アクセントになっていて良い。

       

      以上