1.5℃の約束

KSB瀬戸内海放送は、
国連の気候変動対策キャンペーン
「1.5℃の約束」
に参加しています。
■「1.5℃の約束」とは?

このキャンペーンは、国連『SDGメディア・コンパクト』に加盟する日本のメディア有志が共同で実施するものです。メディアの情報発信を通じて、なぜ世界の平均気温上昇を産業革命以前と比較して1.5℃に抑えることが必要なのかについて理解を促進し、地球温暖化をはじめとする気候変動に歯止めをかけるための具体的なアクションを提示し、個人や組織に行動変容を促すことを目的としています。

根本かおる国連広報センター所長からの動画メッセージ
《 キャンペーンCM 》
■キャンペーン4年目の参加メディアによる決意表明

2024年、世界の平均気温の上昇は「産業革命以前に比べて1.5℃」を超えてしまった。
でも、まだ食い止められる。まだ諦めるわけにはいかない。
このまま温暖化が進んだら、あらゆる生命の営みが脅かされてしまうから。

個人がそれぞれに取り組むだけでなく、
もっと社会の根本からその構造を変えることが必要だ。
だから、ひとりひとりが、もっと声を上げよう。
その声や情報をメディアは束ね、政府・自治体・企業に届けていこう。
社会を動かす大きな力に変えていこう。

世界がこの目標を定めたパリ協定から10年。
今年は、過去最多となる169 以上のメディアが参加する。
これだけのメディアが集まって、何も変えられないということはないはずだ。

■気候科学者に聞く『気候変動のアレコレ』

気候危機の現状やその影響、具体的な気候アクションと成功事例などを、東京大学の江守正多教授に、気候科学の観点から解説いただくショート動画集です。

  • 1.5℃って何ですか?

  • 自分一人が行動しても、気候変動は止められない?

  • 気候変動対策 買い物でできること?

  • 1.5度をもう超えている?

  • 気候変動について話すことはなぜ大切?

  • 気候変動の影響を受けやすい業界ってあるの?

  • 気候変動対策 まだ間に合いますか?

  • 気候変動対策 声を上げてうまくいった事例

  • 気候変動対策 若者の声が社会を動かす?

  • 気候変動アクション 目立つのが嫌な人も参加できる?

  • 気候変動対策はコスト?チャンス?

制作:国連広報センター

これまでにKSBが紹介した、
気候変動に関する地域の取り組み