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〈新型コロナ〉感染拡大防止で香川の多くのうどん店が休業

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毎年、この時期は大勢の県外客でにぎわう香川県のうどん店ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で多くの店が休業しています。

高松市にあるうどん店「ひさ枝」は2日から6日まで休業します。休みの間は、調理場の大掃除や客席の消毒作業を行います。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、香川県では県外の観光客が多いうどん店に対して、2日から5日間休業すれば協力金として10万円を支給します。

毎年、この時期は1日約600人が訪れている「ひさ枝」ですが、今年は「休業」という苦渋の決断をしたそうです。

(ひさ枝・久枝了店主) 「香川県のうどん屋から絶対にコロナを出さないようにそういう一番強い思いがある。明けたときにはそういうお客さんには満足して腹いっぱい讃岐うどんを食べてもらいたい」

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