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「ぎりぎりまで検討」四国電力 伊方2号の再稼働判断は年度内に

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 運転を停止している伊方原発2号機について四国電力の佐伯社長が「年度内に再稼働させるかどうか判断する」とぎりぎりまで検討する考えを示しました。

(四国電力/佐伯 勇人 社長) 「なんとかして活用できる道を追求できないものかなという思いが強く残っている。そんなことを思いながら、あとひと月ですけど、覚悟を持ってしっかり考えを固めていきたい」

 佐伯社長はこれまで伊方原発2号機の再稼働について年度内に判断すると説明していました。あと1カ月に迫った2月28日に、佐伯社長は改めて「伊方2号機は経営に大きな影響を与える。大規模な工事が必要になるし、残りの運転期間や今後の電力需要なども踏まえて投資回収性を慎重に考えたい」と述べました。

 また、愛知県に本社がある「ベンリーコーポレーション」とフランチャイズ契約を結び、掃除や買い物代行など生活サポートサービス事業に新たに取り組むことを発表しました。今年4月、高松市に1号店をオープンさせます。

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