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「より密接に連携を」南海トラフ地震に備え 県や自衛隊、気象台など31機関が訓練 香川県庁

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 南海トラフ地震に備えて自治体や警察、民間企業などが連携を強化するための訓練が22日、香川県庁で行われました。

 香川県や自衛隊、気象台など31機関が参加しました。南海トラフ地震が発生し、香川県で震度6強から6弱の揺れが起こったという想定です。

 地震発生から12時間後を想定した災害対策本部会議では、被害状況などをそれぞれの機関が報告しました。

(訓練の様子/ドコモ担当者) 「東かがわ市及び観音寺市については、一部のエリアで使用しづらい状況になっています、現在、復旧に向け、移動基地局車、電源車を運用中でございます」

 2019年、台風によって千葉県などで大規模停電が発生したことを受けて今回は、四国電力とNTTドコモが参加し、各機関との連携を確認しました。

(香川県危機管理課/松村朝生 防災指導監) 「防災関係機関の方々としっかりと顔の見える関係を平素から構築する、今回のような訓練を通じて、より密接に連携をとって災害対応をしっかりやっていきたい」

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