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国宝の備前刀「山鳥毛」を購入するための寄付 目標額の約6億円から展示施設の改修費を外す方針 岡山・瀬戸内市

11月21日 18:15

 国宝の備前刀「山鳥毛」を購入するため、全国から寄付を募っている岡山県瀬戸内市が、目標額の約6億円から展示施設の改修費を外す方針を21日、明らかにしました。

(瀬戸内市/武久顕也 市長)
「(寄付金で)その積み上げるための目標額としては、今の段階で(改修は)必須条件ではなくなったと」

 瀬戸内市の武久顕也市長が21日の会見で発表しました。瀬戸内市は国宝の備前刀「山鳥毛」の購入費約5億円と、展示する備前長船刀剣博物館の改修費など約1億円をふるさと納税などの寄付で集めています。
 しかし文化庁との協議の結果、博物館の改修を早急に行う必要がなくなったため、寄付の目標額を約8700万円引き下げました。

 20日までに集まった寄付金のうち購入費などに充てられるのは約3億4300万円です。目標額に対してまだ約1億7000万円足りておらず、瀬戸内市は来年3月末まで寄付を募ります。

(武久顕也 市長)
「これから3月末までということで決して楽ではありませんけれども、ここでさらに私たちも気を引き締めてがんばっていきたいと思います」

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特集

岡山・香川の人や企業、街の動き、そして社会問題を記者独自の目線で徹底取材!日々の短いニュースでは伝えきれない重厚な企画をお届けします。

【特集】西日本豪雨から2年 被災者の暮らしは 岡山・倉敷市

2020年07月03日 18:50

 西日本豪雨からまもなく2年です。

 2018年7月の西日本豪雨で岡山県では61人が死亡、さらに28人が災害関連死と認定されました。そして被災者の「住まい」の再建が大きな課題となっています。

 倉敷市真備町では自宅を再建できた住民がいる一方で、いまだに元の暮らしに戻れない人も少なくありません。

 今も仮設住宅で暮らす人たちの「よりどころ」は見つかるのでしょうか。

シリーズ

  • 高知白バイ衝突死
    2006年、高知県で起きた白バイとスクールバスの衝突死亡事故。業務上過失致死の罪に問われ、「無実」を訴えるバスの元運転手。食い違う目撃証言や疑問が多い証拠を徹底検証する。
  • 高校生と見つける私たちのSDGs
  • 世界のためにできること
    貧困などから抜け出せず苦しむ途上国の人たち。その状況を打破するため、多くの岡山・香川県出身者が活躍している。慣れない環境で国造りの手助けをする理由とは…。私たちができる「国際協力」について考える。
  • 小さな駅の物語
    岡山県北には、昭和初期の面影を色濃く残す駅舎が数多く残っている。1日の利用客がわずか5人程度という駅もあるが、学生や高齢者にとっては欠かせない足。そして、駅を愛し、守り続ける人たちがいる。「一期一会」をテーマに駅の1日を追う。

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