和服の女将さんが出迎えてくれる上品な立ち飲み店。
秋田の日本酒「新政」の希少品など四国ではなかなかお目にかかれないお酒をリーズナブルな価格でいただくことができます。 もちろんビールやハイボールもあり、地元の人はもちろん転勤族や出張で高松を訪れた人などで毎晩カウンターが埋め尽くされます。

息がぴったり合ったご夫婦が営む老舗の焼き鳥店。
「きも」や「つくね」などの定番はもちろんですが、このお店の一番人気はなんといっても盛岡冷麺。
ご主人の出身地、盛岡から厳選した麺を取り寄せて提供しています。盛岡の友人からは、「うどんが有名な香川で盛岡冷麺は厳しいのではないか…」といわれたそうですが、今では超人気メニューに。
焼き鳥の〆に食べて帰る人だけでなく、冷麺を目当てに来店する人も多いとか。

磨屋町の角にある昔ながらの酒屋さん。中から楽し気な笑い声が聞こえてくるので店内をみると、大勢の人がお酒を酌み交わしています。香川県でも珍しい「角打ち」を楽しめるお店なんです。
角打ちとは、通常の立ち飲み居酒屋さんとは違い、酒屋さんで購入したお酒をそのまま店内で飲むことができるお店のこと。頼酒店も普通の町の酒屋さんでしたが、角打ちをはじめたところ毎晩多くの人でにぎわうようになり、町の人の社交場になったということです。
初めての人も大歓迎してくれるので、頼酒店で角打ちデビューしてみては？

美術館通りを中央通りから少し西に入った一角から、にぎやかなジャズが聞こえてきます。
こちらは今年2月にオープンした音楽がテーマのカフェバーです。
店内はライブハウスさながらに楽器が並んでいて、お店を訪れた初対面同士の人が気軽にセッションを始めることも。
フードも充実していて、ランチも人気です。
楽器ができなくても問題ないそうなので、このお店で音楽の扉を開けてみてはいかがでしょうか。