番組審議会Corporate Profile

第563回 瀬戸内海放送番組審議会

  • 開催日

    • 2026年6月10日(水) 午後3時~午後4時
  • 内容

    • 報告事項
      4月度 視聴者応答状況、その他
      審議テーマ『第三十九回四国こんぴら歌舞伎大芝居 ~初めてでも楽しい!時をかける芝居小屋~』
  • 出席委員

    • <出席委員>
      • 犬養 拓 委員長
      • 泉谷 麻紀子 副委員長
      • 松尾 浩紀 委員
      • 香西 志帆 委員
      • 前島 洋平 委員
      • 川西 章弘 委員
      • 渡邊 充範 委員
      以上7名
      <レポート出席委員>  
      • 中山 芳一 委員
      • 藤原 綾乃 委員
      以上2名

              

  • 主な意見

    •   『第三十九回四国こんぴら歌舞伎大芝居 ~初めてでも楽しい!時をかける芝居小屋~』

      • 地元文化に密着した伝え方や「国宝」による関心の高まり、初心者案内人による親近感が番組の訴求力を高めた。
      • 金丸座の映像美と歌舞伎の芸術性、地域力を描く優れたドキュメンタリーであり、伝統芸能の裾野拡大と継承を促すという意図は達成されていると思う。
      • 商工会青年部の方の「文化の重み」というコメントは、番組の趣旨を代弁するものであり、よくこのコメントを引き出せた。
      • 終盤に「鷺娘」を持ってきたことで、番組としての盛り上がりがあり、歌舞伎の魅力もとても伝わってきたが、せっかくきれいな映像なので、途中の解説を入れず、じっくり見せた後にナレーションで解説する方が良かったのではないか。
      • 「傾城反魂香」では、歌舞伎で吃音の演目を初めて見た。コンプレックスをいかに克服するかというテーマは現代に通じると思った。また、役者の技量の高さに感銘を受けた。
      • 一般の方や子供たち、歌舞伎役者、奈落にいる地元の方など、リアルなインタビューでメリハリがあって、最後までインタビュー自体も楽しめた。
      • CMによる没入感の途切れや演目のダイジェスト感が出ていた部分は惜しかった。もっと入っていけるような見せ方の工夫が欲しかった。
      • 毎年異なる視点を取り入れ、今回は落ち着いた印象で細部まで丁寧に伝えようと構成されていた。
      • ひとつひとつのシーンはとてもしっかりしているが、30分番組としての全体構成や文脈付けが緩く感じた。

       

      以上