番組審議会Corporate Profile

第395回 瀬戸内海放送番組審議会

  • 開催日

    • 2009年7月9日(木) 午後3時~午後4時
  • 内容

    • 報告事項
      6月度視聴者応答状況、その他
      審議番組
      報道発 ドキュメンタリ宣言
      6月29日(月)19時~19時54分

  • 出席委員

    • < 出席委員 > < レポート出席委員 >
      • 八十川睦夫委員長
      • 佐藤卓志副委員
      • 古市大蔵委員
      • 長谷川桂子委員
      • 泉 雅文委員
      • 磯田晴久委員
      • 辻󠄀村 武委員
      • 白川輝行委員
      • 石井清裕委員
      • 上塩浩子委員
  • 主な意見

    • 報道発 ドキュメンタリ宣言
      6月29日(月)19時~19時54分
      • 1つの事件だけに集中し、もっと双方に徹底した取材をかけた番組をつくってもらいたい。
      • ニュースでは忘れ去られていくような事件でもこのような形で掘り起こし、投げかけ・再検証する事で、しっかりと考え直せる事が出来た。
      • 裁判員制度の話も出ていたが、あのような状況の中で与えられた資料だけで判断するとしたら非常に危険だと感じた。
      • 人に焦点を当てるドキュメンタリーというのは面白いが、やや感情移入し過ぎていたように感じる。作り方に疑問を感じた。
      • 報道の側面を持っていながら、主役・主人公というものが中心になるので、反対側の人たちの意見や主張が伝わりにくい。
      • 今後の裁判員制度の中で、やはりマスコミのあり方というのはなかなか難しいものがあるということを感じた。
      • 当事者の方に肩入れして、権力側・当局側に対して非常に批判的なスタンスだけが印象に残ってしまった。
      • 「それでも僕らはやってない」の方は最初に少し復習時間がないと、いきなり始まると何かよく分からなくて外枠だけで終わったような感じがある。
      • 疑わしくは罰せずという大原則をきちんと番組冒頭で説明すべきではないか。疑わしい所がたくさんあるが、なぜそれが疑わしくないのかという説明が必要だと思う。
      • 校長先生については、面白い人間ドキュメントだと感じたが、問題がはっきりと見えてこなかったのが残念。背景というものがもう少し見えてもよかった。

      以上