2019年8月25日蝉の声が響く中、KSB瀬戸内海放送高松本社で、じぶんらしさに出会う ものづくりワークショップ夏開催2回目が開催されました。
2回目のプログラムは「羽のある虫をつくる」です。
講師は昨日に引き続きモーネ工房の井上夫妻。
5歳から11歳までの子どもたちが参加しました。
まずは虫の羽に見立てた透ける紙をちぎります。
ちぎった透ける紙をもう一枚の透ける紙に貼りつけるとまるで虫の羽のよう!
子どもたちから「わぁ~」という歓声があがります。
羽ができたら虫の胴体を作ります。
胴体を作ったら楽しいシール選びの時間です。 虫の模様は、様々な大きさと色の丸シールから選びます。
クワガタが大好き。段ボールのクワガタも今にも動き出しそう!
たくさんのシールを貼ったカラフルな虫たちが次々に出来上がります。
子どもたちがそれぞれの虫に込めた想いを聞いてみます。
ハート型と星型の羽をもったちょうちょを作った女の子や大きい虫を作った男の子。
子どもたちが7人いればその想いやこだわりも7種類。それぞれの個性が光ります。
蝉の声が響く中、KSB瀬戸内海放送の庭を飛び回る虫たちと駆け回る子どもたち。
夏の終わりの楽しい1日となりました。
- ワークショップ実施後の感想
- めずらしく集中して取り組んでいることに感心しました。(8歳 保護者)
- たくさんのシールや段ボールが並んでいて「どれを使ってもいいよ」という雰囲気で、子どもが大喜びしていました。家庭ではなかなかそういった環境を用意してあげられないので良かったです。(6歳 保護者)
- 一瞬のアイデアが作品となって形になったところが良かったです。(11歳・9歳 保護者)
- ふだん自宅では出来ないことだったので良かった。(5歳 保護者)
当日のワークショップの様子をで放送しました。 ニュースを見る