ハブ ヒロシ

学生時代からインドネシアでのガムラン音楽研修や、セネガルの人間国宝のもとでのサバールドラム修行など、世界各地の音楽を学び、卒業後は様々な音楽家と音楽活動を本格化。世界中の芸能家たちと交流を深め、長年の模索を経て自作の太鼓＜遊鼓＞を生み出す。
2017年に東京から岡山県高梁市まで遊鼓を叩きながら歩いて移住。高梁市では あふりらんぽ、UA、OKIなどの音楽家を迎えてライブを開催したり、疫学研究、小水力発電設備の製作や山里の活性化など、様々な活動を行う。
2019年、高梁市有漢町に伝わる音頭を復活し、CDアルバム「長蔵音頭」を全国発売。2020年にはNPO法人丹田呼吸法普及会理事長に就任、100年以上続く丹田呼吸を現代に普及している。現在、高梁市多文化共生事業コーディネーターとして活動中。