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西日本豪雨で被災した呉妹地区の公民館が再開 岡山・倉敷市真備町

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 去年の西日本豪雨で被災した倉敷市真備町の公民館の修復が終わり、再開の式典が開かれました。

(倉敷市 伊東香織 市長) 「皆さんたちの素晴らしい本当に1つ1つの努力できょうの日までこの時に来ることができたと思います」

(太鼓の音) 「ドンドンドドンドドン」

 真備公民館・呉妹分館の復旧再開に合わせて、式典や吉備真備太鼓の演奏などが行われました。呉妹分館は去年の西日本豪雨で床上約160センチまで浸水しました。8月4日は住民150人以上が集まり、地域のコミュニティーの再開を祝いました。

(真備公民館 呉妹分館/高槻素文 館長) 「きょうの子どもたちの顔見れば、何も言うことはありません。コミュニケーション取るとかお付き合いをするとか、家の近くばかりではなしに分館等利用していただいて、そういうのを広めていただければと思います」

 倉敷市真備町では公民館と分館合わせて9カ所のうち7カ所が被災しました。復旧は5カ所目で、岡田分館は2019年8月10日に、辻田分館は2019年10月に再開する予定です。

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