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パラ種目「ボッチャ」を小学生が体験 障害者スポーツへの理解を深める 香川

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 東京パラリンピックを前に障害者スポーツへの理解を深めます。香川県東かがわ市の小学生がパラリンピックの正式種目の1つ、「ボッチャ」を体験しました。

 香川県のオリンピック・パラリンピック教育推進授業の一環として開かれたものです。観音寺市出身のボッチャ選手、玉島和幸さん(40)らが東かがわ市の大内小学校を訪れ、4年生から6年生の約260人にボッチャの競技方法を指導しました。

(記者) 「ボッチャはこの300グラムほどの重さのボールを使って行われます。あちらの白い球を目標に投げて、その近さを競う、カーリングに似た競技です」

 使用するのは、各チーム6球ずつで、投げても蹴っても、また、滑り台のような器具を使って転がすことも認められています。目標となる球は当たると動くため、ゲームを有利に進める戦略性が魅力です。児童たちは、チームで相談しながら楽しんでいました。

(児童はー) 「すごく盛り上がりました」 「作戦とか自分で考えるのが難しかった」

(ボッチャ選手/玉島和幸さん) 「(Q.みんな楽しそうでしたね?)自分も楽しい。続けてほしいです」

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