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お遍路シーズンが幕開け…島開き法要で約400人が練り歩き 香川・小豆島

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 小豆島で島開き法要が営まれ、春のお遍路シーズンが幕を開けました。

 毎年1月21日に小豆島霊場会が行っています。午前10時半ごろ、兵庫県から約40人のお遍路さんが到着すると、小豆島の住職や住民らが出迎えました。  そして、約400人が「お迎え大師」と呼ばれる弘法大師像と「島びらき法要」と書いたのぼりを掲げて、総本院までの約800メートルをゆっくりと練り歩きました。

 続いて、総本院で「霊場開白法要」が営まれ、お遍路さんの道中の安全や無病息災などを祈願しました。小豆島霊場会では、今年も例年通り約3万人の参拝客を見込んでいます。

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