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「新しい園の顔を」経営難の池田動物園 未来を考える会が改革案を提言 岡山市

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 新しい園の顔を導入します。経営難に直面する岡山市の池田動物園の将来像を検討する「未来を考える会」が、園に対し改革案を提言しました。

 経済界や市民団体などでつくる「池田動物園の未来を考える会」の若林昭吾副座長が、池田動物園の金井克己専務に提言書を手渡しました。

 「考える会」は、入園者の減少で経営難の池田動物園について去年4月から協議してきました。提言では、年間の入園者が8000人増えれば、収入が安定するとしています。そのため、新しい動物園の顔となるネコ科の希少動物を入れることや、CLTを使った入園ゲートのリニューアルを提言し、「考える会」などの協力で5月までに実施する予定です。

(池田動物園/忠政智登士 副園長) 「施設をより改造しまして、新しい動物をまた入れようと思って、今努力しています。何頭かは、あちこちの動物園ともう交渉済みで、すぐにも来るような状況になっています」

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