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「できることなら何でも」国宝・山鳥毛購入に向け市長がPR 岡山・瀬戸内市

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 国宝の日本刀「山鳥毛」の購入に向けて、岡山県瀬戸内市の市長が戦国武将に扮し寄付を呼びかけました。

 岡山市の吉備津彦神社に登場したのは、上杉謙信の格好をした瀬戸内市の武久顕也市長です。

(瀬戸内市/武久顕也 市長) 「これが山鳥毛だったらどんなにいいことかみたいなそんな感じですよ」

 約800年前に現在の瀬戸内市長船町で作られた国宝「山鳥毛」は上杉謙信の愛刀としても知られていて、瀬戸内市は5億円で購入する計画です。

 ふるさと納税などで寄付を募っていて、現在約1億6000万円が集まっています。

 14日は神社に設けられた特設ブースで寄付をした人もいました。

(寄付をした人はー) 「甲冑姿の市長さんが頑張っていたのもあって、寄付したいなという気持ちになってしました」

(瀬戸内市/武久顕也 市長) 「既に2000名を超える多くの皆さん方にご寄付をいただいておりまして、できることは何でもやらせていただきたい、そんな思いでがんばっていきたいと思います」

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