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全国学力テスト 英語の試験導入を前に中学校で予備調査 岡山・倉敷市

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 来年度の全国学力・学習状況調査から、英語が追加されます。岡山県倉敷市の南中学校で、予備調査が実施され、「聞く、読む、書く、話す」の4技能の調査に取り組みました。

 全国学力・学習状況調査への英語テストの導入は、文部科学省が推進する英語教育改革の一環で、来年度のスタートを目指しています。

 対象は中学3年生で、今回の予備調査では「聞く、読む、書く」の調査は45分間のペーパーテストで、「話す」の調査は、パソコンを使って15分間で行いました。

 生徒たちは、パソコンの画面に表示される絵を見ながら英語で答えるなどしていました。

 予備調査は、全国136の中学校が対象で、文科省と各地の教育委員会が協力して5月1日から31日まで実施されています。

 文科省は、各校での実施結果を集めて、問題の難易度やトラブル対応などを検証し、来年度のスタートに備えるということです。

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