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衆院選から一夜明け…岡山の当選者は

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 22日投開票の衆議院選挙から一夜明け、当選者は早速街頭に立つなど新たなスタートを切りました。

 3回連続の比例復活となった岡山4区、希望の党の柚木道義さんは、午前7時半から倉敷市の街頭に立ちました。与党大勝の結果に今後は、希望の党を含めた野党連携に向けて取り組みたいと力を込めました。

(柚木道義さん)  「まさに台風一過、非常に厳しい逆風の中での選挙だったと思うんですね。賛否両論あったこの選挙戦ではありますが、雨降って地固まると、こういうことにしていけるように頑張りたいと思います」

 一方、同じ民進党出身で比例復活した立憲民主党の高井崇志さんは、午前8時前、岡山駅近くで街頭に立ち選挙戦を振り返りました。

(高井崇志さん) 「党の混乱、そして私自身も右往左往する場面がありましたので、当初は立憲民主党がどれだけの期待を集めるか全く分からないままの立候補となりましたけれども、日を追うごとに有権者の皆さんの反応が高く良くなってくるのは肌身で感じましたので、この党ができて良かったし、非常に責任重大だなと」  また、原発ゼロなど課題に取り組みたいと抱負を語りました。

 岡山3区に無所属で立候補し、当選して自民党に追加公認された阿部俊子さん。朝6時半に事務所を訪れ、新聞の記事を確認しながら中山間地域の声を政策として実現していくと、5期目への決意を語りました。

(阿部俊子さん) 「国会議員をするのであれば、自民党の追加公認以外は選択がなかったのでただ1つの道でした。作州・東備モデル農業に関しても医療・介護に関しても、しっかりと実現をしていくというのが私を推してくださった皆さんに対する御恩返しだと思っています」

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