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香川も希望の党候補者が出馬へ 香川1区は前職2人の一騎打ちへ

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 前回の衆院選香川1区で敗れ、比例で復活当選した小川淳也さん(46)と香川2区の前職、玉木雄一郎さん(48)も民進党を離党し、「希望の党」公認で立候補することになりました。  香川1区は共産党が候補者を擁立しない方針で、自民党と希望の党の前職2人の一騎打ちになる見通しです。

(小川淳也氏) 「ひとえにこの長期政権のゆがみを正していく安倍政権にしっかり対峙していくという一念のもとでありまして」

(玉木雄一郎氏) 「野党が複数に分かれて向き合ったのでは安倍政権に対抗できない」

 民進党香川県連が2日夜、高松市で緊急の幹事会を開きました。そして香川1区に立候補を予定している小川淳也さん(46)と香川2区に立候補を予定している玉木雄一郎さん(48)が民進党を離党し、「希望の党」に公認を申請することを確認しました。

 そして3日、2人とも希望の党の第一次公認者に選ばれました。

 香川1区には自民党前職の平井卓也さん(59)も立候補を予定しています。共産党はこれまで野党共闘を進めてきた小川さんに配慮し、候補者を擁立しない見通しです。

 香川2区には自民党前職の瀬戸隆一さん(52)と共産党新人の河村整さん(58)も立候補を予定しています。

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