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今週末は入園無料!まんのう公園のコキアが真っ赤な“秋の色合い”に 香川・まんのう町

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(野口真菜リポート) 「ここまんのう公園では、6000本のコキアが真っ赤に色づいています。辺り一面秋の色合いです」

 16日は午後から雲が目立ち始め、肌寒い一日になりました。少しずつ秋の深まりを感じる中、香川県まんのう町では、『コキア』が真っ赤に色づいています。

 国営讃岐まんのう公園では、6000平方メートルのなだらかな丘に約6000本のコキアが植えられています。

 コキアは昔、枝を乾燥させてほうきを作っていたことから「ホウキグサ」とも呼ばれます。  日光がよく当たる葉先や実の部分から赤くなっていくのが特徴で、季節によって色の移り変わりを楽しめます。

(野口真菜リポート) 「今月に入って朝晩と日中の気温差が大きくなって、急に冷え込んできたことで、一気に色づき始めたといいます」

(お客さんはー) 「心が燃えるような感じがね、すごいでしょやっぱり。上から見ても下から見ても、下からのほうがすごく優雅に見えるね。立派です」 「外へあまり出ていないけんね今年は。ここはいいね、最高だね」

 赤いコキアは10月20日ごろまでが見頃だとみられていて、その後は徐々に小麦色に変わっていく様子が楽しめるということです。

(国営讃岐まんのう公園/高橋佑里佳 広報担当) 「光の当たり方や気温や角度によって色の違いが大きくあって、だんだん小麦色になっていくんですけれども、そういう風情ある秋の終わりを見て楽しんでいただけたらなと思います」

 また、園内では約30万本のコスモスも花を咲かせています。国営讃岐まんのう公園では18日、無料で入園することができます。

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