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新型コロナ対策など 総額268億円余の補正予算案を可決し閉会 9月定例香川県議会

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 9月定例香川県議会は、10月9日が最終日です。新型コロナウイルス対策などが盛り込まれた補正予算案などを可決して閉会しました。

 本会議で総額268億円あまりの一般会計補正予算案など16の議案を可決しました。  補正予算には、新型コロナウイルス対策として病床確保への補助や同時流行が懸念されるインフルエンザの予防接種の助成など、約162億円が盛り込まれています。

 このほか、新型コロナの影響で税収の大幅減少が見込まれる中、国に対して地方交付税の確保を求めるものなど、7つの意見書を可決しました。  一方、政務活動費の領収書などを速やかにホームページで公表するよう求める陳情は継続審査となりました。

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