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“秋の味覚”栗の収穫が最盛期!ふっくらツヤツヤのおこわを味わおう さぬき市

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 9月も下旬になりだいぶ涼しさが感じられるようになってきた中、香川県さぬき市では秋の味覚、栗の収穫が最盛期を迎えています。

(中濱綾那リポート) 「一面に落ちている栗!いがから出てきたばかりの栗は、ツヤツヤです」

 さぬき市にある食事処「八十八庵」。お店の近くにある約1.2ヘクタールの農地には500本の栗の木が植えられています。今の時期は毎朝、ぱっくり開いた「いが」を収穫しています。

(八十八庵スタッフ/佐々木靖広さん) 「7月に長雨があって8月に日が照ったので1週間(収穫が)遅れているんですけれど、実は小さいですがギュッと詰まって甘いと思います」

 収穫した栗は、お店で販売もしています。

 栗の渋皮は、手作業で丁寧にむいていきます。そして、地元のさぬき市の農家が生産しているもち米と一緒に蒸して…ふっくらツヤツヤの「栗のおこわ」を作ります。

 食事処「八十八庵」では、1日50食限定で販売。前日までに電話で予約することも可能です。

(中濱綾那リポート) 「ほんのりとした甘味と、ほくほくとした食感がたまらない」

(八十八庵 店主/井川義雄さん) 「栗の期間だけなんです、栗飯は。ですから毎年楽しみにしている人が多いです。栗の甘さはバッチリです」

 「栗のおこわ」は、10月末まで楽しめるということで持ち帰り用もあります。

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