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PCR検査対象拡大や活動が制限されている文化団体の支援に約19億円 岡山市議会で予算案可決

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 9月定例岡山市議会は、新型コロナウイルス対策費を盛り込んだ一般会計補正予算案などを可決して閉会しました。

 岡山市議会最終日の24日、総額22億3200万円の一般会計補正予算案などを可決しました。補正予算のうち19億600万円は、PCR検査対象の拡大や活動が制限されている文化団体の支援などに充てます。

 また、現在整備中の新しい市民会館の使用料や管理規定の条例案も可決し、正式名称が「岡山芸術創造劇場」に決定しました。

 「岡山芸術創造劇場」は当初、2022年秋の開館を目指していましたが、地権者の退去が遅れたため開館が2023年夏にずれ込む見通しです。

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