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えっ!食べられる農薬?香川大学などが「希少糖」を使った新しい農薬を開発

2020年08月06日 18:15

 食べられる農薬が開発されます。香川大学は新しい農薬を企業と共同で開発しています。原料は香川大学が開発した「希少糖」なんです。

(香川大学農学部/秋光和也 教授)
「食品として利用価値が高い希少糖が、農業用資材として新たな価値を持つことを今回発見いたしました」

 香川大学は、希少糖D-タガトースが持つ病原菌の発生を抑える効果について、農薬の研究・開発などを行う三井化学アグロと共同研究を続けています。
 べと病やうどん粉病に特に効果があり、タガトースを散布した植物はそうでないものに比べて病気の発生が抑えられていることがわかりました。

 国際的に安全な食品として認められているタガトースが農薬として使えるようになると、出荷直前の散布ができるようになるなどのメリットがあります。

(香川大学農学部/秋光和也 教授)
「日頃皆さんが口に入れられるものが、そういうふうに病原菌の抗菌性を示すということが分かったということで、あまり想像もしていなかったような、そういう新しい分野が切り拓けたんじゃないかなというふうに考えています」

 香川大学と三井化学アグロでは安全面を生かしてできるだけ早く実用化したいと話しています。

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特集

岡山・香川の人や企業、街の動き、そして社会問題を記者独自の目線で徹底取材!日々の短いニュースでは伝えきれない重厚な企画をお届けします。

【解説】新型コロナの影響で受診者が減る「がん検診」 検診の現状と課題は? 岡山

2020年09月17日 18:50

 今年は新型コロナウイルスの影響で、がん検診を受ける人が大きく減っています。岡山県でも4月から7月までの受診者は、例年の約2割まで減りました。
 こうした状況で心配されているのは、がんのリスクが上がることです。早期発見が大切な「がん」。検診の現状と課題に迫ります。

シリーズ

  • 高知白バイ衝突死
    2006年、高知県で起きた白バイとスクールバスの衝突死亡事故。業務上過失致死の罪に問われ、「無実」を訴えるバスの元運転手。食い違う目撃証言や疑問が多い証拠を徹底検証する。
  • 高校生と見つける、私たちのSDGs
  • 世界のためにできること
    貧困などから抜け出せず苦しむ途上国の人たち。その状況を打破するため、多くの岡山・香川県出身者が活躍している。慣れない環境で国造りの手助けをする理由とは…。私たちができる「国際協力」について考える。
  • 小さな駅の物語
    岡山県北には、昭和初期の面影を色濃く残す駅舎が数多く残っている。1日の利用客がわずか5人程度という駅もあるが、学生や高齢者にとっては欠かせない足。そして、駅を愛し、守り続ける人たちがいる。「一期一会」をテーマに駅の1日を追う。

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