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なんと見頃は8月中旬まで!標高900メートルのお寺でアジサイと五百羅漢が共演 四国霊場66番札所・雲辺寺

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 四国霊場66番札所・雲辺寺でアジサイが参道や境内を彩っています。

(中濱綾那リポート) 「梅雨空の下、およそ3万株のアジサイが見頃を迎えています」

 標高約900メートルにある雲辺寺は平地より気温が低いため、アジサイも1カ月ほど遅く咲きます。  今の時期、参道や五百羅漢の石像の周りにはガクアジサイやヤマアジサイが咲き誇っています。  雲辺寺ではアジサイをせん定するときに、1株に3本だけ枝を残し、大きな花が咲くようにしているということです。

 手洗鉢にもアジサイが浮かべられていて参拝客を幻想的な雰囲気で迎えてくれます。  また、雲辺寺の副住職が作った季節限定のお守りや今年初めて制作した「紫陽花の札」もあります。

(参拝客はー) 「大きくて背も高くて、見栄えが良いきれい」

(雲辺寺/松田優花さん) 「外ではあるんですけれども、マスクを着用していただいて楽しんでいただけたらと思います」

 雲辺寺のアジサイは8月中頃まで見ごろです。また、今年はフォトコンテストも開かれインスタグラムに「雲辺寺紫陽花2020」とハッシュタグを付けて投稿すると抽選でアジサイのお守りなどが当たるということです。

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