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〈新型コロナ〉岡山県産の酒米「雄町米」を食べて応援を 輸出や飲食店への出荷減少で…

06月05日 18:15

 日本酒の原料、酒米も新型コロナウイルスの影響を受けています。余った岡山県産の「酒米」を食べて応援しようという取り組みが始まりました。

 1688年創業、岡山県赤磐市の室町酒造です。

 岡山県産の酒米、「雄町米」で日本酒を造っています。海外で日本酒の人気が高まっていることを受けて、数年前から生産量を増やしていました。

 しかし、新型コロナウイルスの影響で海外への輸出や飲食店・デパートへの出荷が大幅に減りました。

(室町酒造/花房満 社長)
「これが今、行き先を失っているという状況」

 3月と4月の日本酒の売り上げは、2019年の同じ時期と比べて約半分に減少しました。

 そして酒米用の「雄町米」が大量に残っていることから、山陽マルナカが岡山県の店舗で「応援企画」を始めました。

(記者)
「日本酒の消費量が減っていることを受けて、材料である雄町米を食べて応援しようという取り組みが行われています」

 「雄町米」は稲の背丈が高くて倒れやすく、栽培が難しい酒米です。山陽マルナカでは1キロ680円(税抜き)で販売しています。

 やわらかいため、少なめの水で炊くと良いといいそうです。

(山陽マルナカ 山陽店/角南太一 店長)
「地域の商品、地域の企業を皆さんで応援して助けていきたいという思いで、今後も販売を協力したい」

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特集

岡山・香川の人や企業、街の動き、そして社会問題を記者独自の目線で徹底取材!日々の短いニュースでは伝えきれない重厚な企画をお届けします。

【特集】西日本豪雨から2年 被災者の暮らしは 岡山・倉敷市

2020年07月03日 18:50

 西日本豪雨からまもなく2年です。

 2018年7月の西日本豪雨で岡山県では61人が死亡、さらに28人が災害関連死と認定されました。そして被災者の「住まい」の再建が大きな課題となっています。

 倉敷市真備町では自宅を再建できた住民がいる一方で、いまだに元の暮らしに戻れない人も少なくありません。

 今も仮設住宅で暮らす人たちの「よりどころ」は見つかるのでしょうか。

シリーズ

  • 高知白バイ衝突死
    2006年、高知県で起きた白バイとスクールバスの衝突死亡事故。業務上過失致死の罪に問われ、「無実」を訴えるバスの元運転手。食い違う目撃証言や疑問が多い証拠を徹底検証する。
  • 高校生と見つける私たちのSDGs
  • 世界のためにできること
    貧困などから抜け出せず苦しむ途上国の人たち。その状況を打破するため、多くの岡山・香川県出身者が活躍している。慣れない環境で国造りの手助けをする理由とは…。私たちができる「国際協力」について考える。
  • 小さな駅の物語
    岡山県北には、昭和初期の面影を色濃く残す駅舎が数多く残っている。1日の利用客がわずか5人程度という駅もあるが、学生や高齢者にとっては欠かせない足。そして、駅を愛し、守り続ける人たちがいる。「一期一会」をテーマに駅の1日を追う。

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