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〈新型コロナ〉「金融」の在り方を考える 高松市でオンライン交流会

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 新型コロナウイルスの感染拡大で、経済に大きな影響が出ています。社会を支えるための「金融」ついて考えるオンラインイベントが24日、高松市で開かれました。

 四国財務局で働く寺西康博さんが主宰するイノベーション交流会、通称「テラロック」です。24日はオンラインでの交流会が開かれ、全国から150人を超える人が参加しました。

 パネリストとして参加した資産運用会社「コモンズ投信」の渋澤健会長は「日本では30年周期で社会に大きな変革が起きた」と指摘しました。

 ことでんグループの真鍋康正代表は「人の運び方について改めて考えるタイミングになった」と話しました。

 金融庁長官の遠藤俊英さんも出演し、「地方では人々のメインバンクが動かず、金融機関同士の競争が起きにくい」と指摘しました。参加者の「八百屋を選ぶように金融機関を選ぶべきではないか」というコメントに対して、遠藤さんは「それが浸透すればより良いサービスが提供されるようになる」と話しました。

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