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〈新型コロナ〉丸亀市がPCR検査センターを設置 ドライブスルー方式で院内感染のリスクを回避 香川

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 新型コロナウイルスの感染の早期発見を目指して、香川県丸亀市がドライブスルー方式のPCR検査センターを設置しました。

 丸亀市が設置したPCR検査センターでは、今までのように保健所への相談や指定医療機関での受診を省くことができます。ドライブスルー方式で行うことで患者と医療機関双方の負担が減るとともに、院内感染を避けられるなどのメリットがあります。

 発熱などの症状がある人は特定の医療機関を受診し、新型コロナウイルス感染の疑いがあると判断されれば、PCR検査センターを予約し、検査を受けることができます。

 センターでの検査は医師2人体制で、発熱や倦怠感などの症状を問診した後に綿棒を使って検体を取ります。  翌日の夕方には、かかりつけ医から患者に結果が知らされます。

 センターでの検査は1日あたり6人までで、今後、30人まで増やしたいとしています。

(丸亀市医師会/石田孝敏 会長) 「スムーズにPCR検査につなげることができますので、安心して丸亀市の医療機関を(電話相談後)受診していただいたらいいと思います」

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