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持続可能な開発目標「SDGs」先進県を目指して 岡山経済同友会が提言書を作成

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 持続可能な開発目標「SDGs」の先進県を目指して岡山経済同友会が25日、提言書を作成しました。

(SDGs研究・推進会議/藤木茂彦 座長) 「(SDGsは)世界に通用するコミュニケーションのツールになるので、どんな企業にも使える」

 SDGsは2015年の国連で採択された、持続可能な開発目標です。岡山経済同友会では2018年5月に研究・推進会議を立ち上げ、約2年間、SDGsについて調査や研究を行ってきました。

 提言書ではSDGsを企業経営戦略の根幹に位置付ける必要があるとし、産・官・学で連携して「人財の育成」や「持続可能な地域づくり」などに取り組むことを求めています。

 岡山経済同友会では2000部を発行し、会員の企業や自治体、学校などに配布する予定です。

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