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岡山ー香港便が2月10日から3月9日まで全便欠航 新型コロナウイルスの感染拡大の影響広がる 

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 新型コロナウイルスの感染拡大で空の便への影響が広がっています。岡山ー上海便に加えて香港便も大幅に減便することになりました。

 岡山県によりますと岡山ー香港便を週3往復していた香港航空が、2月10日から3月9日まで全便を欠航します。3月10日以降は週2往復で運航を再開します。

 岡山ー香港便の2018年度の平均搭乗率は76パーセントでした。しかし香港でのデモに加えて新型コロナウイルスの感染が香港でも確認されたことから、1月は49.2パーセントまで落ち込んでいました。

 また岡山ー上海便を毎日運航していた中国東方航空は、6日以降3月末まで岡山を出発する便は4便のみとなります。3月は週2往復で運航します。

 岡山県航空企画推進課では「まずは水際対策が大切。早く終息して元の運航状態に戻ってほしい」とコメントしています。

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