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西日本豪雨で自宅を失った被災者に向け…災害公営住宅の説明会 岡山・倉敷市

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  西日本豪雨で自宅を失った被災者に向けて、倉敷市が真備町に整備する災害公営住宅の説明会が25日、開かれました。

 倉敷市真備支所で開かれた説明会には災害公営住宅への入居を検討している約70人が参加しました。  倉敷市真備町では今も4546人が仮設住宅で暮らしていて、市は住宅の再建や確保が難しい人のため、真備町の川辺、箭田、有井の3つの地区に91戸の災害公営住宅を来年3月までに建設する予定です。

 2月10日から申し込みを受け付けますが、6月に始まる入居の抽選では高齢者や心身障害者がいる世帯が優遇されることなどを説明しました。

(説明会に参加した人はー) 「部屋から駐車場の自分の車の位置が近いところへ配慮してもらえるとかあるならありがたい」

 説明会は26日も倉敷市真備支所で開かれます。

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