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岡山・香川でも強風吹き荒れ 瀬戸大橋通行止めなど交通機関に乱れ、転倒によるけが人も

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 岡山・香川では8日朝から強い風が吹き、交通機関に影響が出ました。また、風にあおられて転倒するなどし、けが人も出ています。

(記者) 「午前9時40分の高松港です。立っていられないくらいの風が吹いています。海を見ますと、高い波が堤防を越えています」

 高松市では28.5メートル、岡山市では23.3メートルの最大瞬間風速を観測、倉敷市や新見市、三豊市財田などでは1月の観測史上最大を記録しました。

 強風の影響でJRは、始発から瀬戸大橋線の児島と坂出・宇多津駅の間で運転を見合わせていましたが、午後4時前に再開しました。

 瀬戸中央道は、児島インターと坂出インターの間で通行止めが続いています。

 高松港を出るフェリーは、一部の航路が欠航。岡山、香川を発着する空の便は一部で遅れが出ました。

 また各消防によると、岡山・香川では、強風にあおられて転倒するなどして、13人がけがをしています。

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