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オスプレイの日米共同訓練 飛行ルートの詳細明かされず…付近自治会が知事に「住民の不安解消」を要望 香川

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 12月1日から始まるオスプレイの日米共同訓練で、飛行ルート付近自治会の代表らが、香川県の浜田知事に飛行ルートの詳細な説明など、住民の不安を解消するよう要望しました。

 要望したのは、オスプレイの飛行ルート付近の高松市国分寺北部校区と南部校区の2つの連合自治会です。

 オスプレイの日米共同訓練は、12月1日から13日までの間、高松市と坂出市にまたがる五色台の陸上自衛隊国分台演習場など全国3カ所で行うものです。詳細な飛行ルートは明らかになっていません。

 要望では飛行ルートの地元への説明や午後10時までとしている訓練時間の短縮、市街地上空の飛行禁止などを求めています。

(高松市国分寺北部校区連合自治会/吉原忠男 副会長) 「全てが分からない。我々地元住民として黙って訓練を眺めていればいいのか、そうじゃない、何かあったらどうするのか」

(香川県/浜田恵造 知事) 「国においては万全の対策を講じて訓練に臨むこと、これについての十分な説明をお願いしたい」

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