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1000年に一度の豪雨に備え、浸水想定図の見直しへ 香川は12の河川のうち、8つが未作成

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 1000年に一度の豪雨に見舞われた際、どのような被害が想定されるか、全国で浸水予想図の見直しが進められています。香川県でその進捗状況を確認する会議が開かれました。

 会議には各市や町の土木、消防の担当者など約70人が出席しました。

 そして1000年に一度の雨で浸水する区域を示す想定図の概要や、作成の進捗状況を確認しました。

 この想定図は、河川の堤防が決壊した場合の浸水状況を時間ごとに予測し、老人ホームなど配慮が必要な人の施設がいくつ区域内にあるかなどをそれぞれの河川の地点ごとに示します。  現在、香川県では県が管理している12の河川のうち、8つの河川が想定区域図を作成できていません。

 今後、この想定区域図を元に水害ハザードマップを作成し、住民へ広く知ってもらうよう取り組む方針です。

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