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岡山市で技と魂を磨く! 東京オリンピック出場へ向け、合宿中の柔道スペイン代表を歓迎

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 来年の東京オリンピックを目指します。岡山市で合宿を行なっている、柔道のスペインナショナルチームの歓迎式が行われました。

 柔道スペインナショナルチームは、5日から岡山市の環太平洋大学と岡山商科大学で合宿しています。  歓迎式では、県や岡山市などが特産品のぶどうなどをコーチと選手にプレゼントしました。

 岡山市での合宿は3年連続で、今回は女子8人と男子6人が参加しています。

 選手は11月21日まで合宿を行います。スペイン代表が東京オリンピックの出場権を得られれば、来年の開幕前に事前キャンプを行います。

(コーチ/カルロス・モンテロさん) 「伝統的な柔道の知識を得ることは岡山でしかできないので、オリンピックに向けて頑張って、いい柔道ができるようにしたい」

(世界ランク17位/マリア・ベルナベウ 選手) 「ここのIPUの道場が好き。技を磨くだけじゃなく、IPUの魂も学ぶことで自分のメンタル面の強化もしたい」

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