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“豪雨被災地”が“台風被災地”を支援 ボランティア用仮設トイレを長野へ 倉敷市

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 台風19号で被害を受けた長野市に、倉敷市が仮設トイレを送りました。

 長野市に届けられるのは、西日本豪雨の被災地、倉敷市真備町でも使われた仮設トイレ16基です。

 長野市では、一級河川の千曲川が決壊し多くの住宅が浸水したほか、土砂災害も起きました。  「ボランティア用のトイレが足りない」という長野市からの要請を受けて、倉敷市の職員6人が、現地で設置作業を行うことになりました。

 倉敷市は、10月にも長野市の長沼・穂保地区に仮設トイレ8基を設置しています。

(倉敷市 下水経営計画課/藤井孝 課長主幹) 「先週行った時も被災者の方をはじめとしてボランティアの方も非常に頑張っておられますので、少しでもお役に立てればと思っております」

 職員は11月4日の夕方、長野市に到着し、5日、ボランティアセンターなど9カ所に仮設トイレを設置します。

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